ご訪問、ありがとうございます。
FXトレーダーのトム先生です。
前回に引き続き、FX初心者向けのFX基礎力サポート講座のレッスン2を始めます。
はじめに
この記事でいうFX初心者とは、
・FXには興味があるけど、一度もトレード(デモトレードを含む)をしたことがない人
です。
FX初心者にとっては、「FXを正しく学ぶことができる場」が非常に少ないという問題があります。
例えば、情報商材やYouTubeで得られるFXの知識は、9割が眉唾物です。
そこで「FXを正しく学ぶことができる場」として、このFX基礎力サポート講座を提供したいと思います。
まずは、これ利用してFXの正しい基礎知識を身に付けてください。
基礎知識が身に付けば、あとはリアルマネーでFXトレードを実践するだけです!
FXの基本事項
ローソク足
ローソク足は、設定時間(下図では、1週間)の為替の値動きを1本のローソクの形で表現したものです。
値動きには、「始値」、「終値」、「高値」、「安値」の4つがあります。
・「始値」→設定時間の開始時の価格
・「終値」→設定時間の終了時の価格
・「高値」→設定時間内で最も高くなった時の価格
・「安値」→設定時間内で最も安くなった時の価格
さらに、ローソク足の「実体」、「上ひげ」、「下ひげ」も覚えておくと便利です。
・「実体」→始値と終値とでつくられたボックス
・「上ひげ」→実体から高値までの線
・「下ひげ」→実体から安値までの線
また、始値よりも終値の方が安いローソク足を「陰線」と言い、始値よりも終値の方が高いローソク足を「陽線」と言います。
つまり、価格が下落すれば「陰線」となり、価格が上昇すれば「陽線」となるのです。
相場の種類
相場には、大きく分けて「レンジ相場」、「トレンド相場」の2種類があります。
(レンジ相場)
レンジ相場は、値動きが一定のレンジ内に収まり、値動きの方向性がはっきりしない相場です。
(トレンド相場)
トレンド相場は、値動きの方向性がはっきり出ている相場で、勝ちやすい相場です。
価格が上昇している場合をアップトレンド、価格が下落している場合をダウントレンドと言います。
上のチャートでは、左側がレンジ相場で、右側がトレンド相場です。
「レンジ相場」か「トレンド相場」かは、移動平均線とボリンジャーバンドを用いて見分けることができます。
(レンジ相場の特徴)
・移動平均線が横方向に進んでいる
・ボリンジャーバンドが収縮して横方向に進んでいる
(トレンド相場の特徴)
・移動平均線が斜め方向に進んでいる(アップトレンドは斜め上方向、ダウントレンドは斜め下方向)
・ボリンジャーバンドが拡大している
相場が「トレンド相場」か「レンジ相場」かを見分けることは非常に重要です。
値動きの方向性がはっきりしない「レンジ相場」ではトレードを控え、値動きの方向性がはっきり出ている「トレンド相場」でトレードを行いましょう。
ボリンジャーバンドとは
ボリンジャーバンドは、厳密には、「移動平均線」と「偏差のバンド」で構成されています。
下のチャートでは、青の3本のラインのうち、中央のラインが「移動平均線」で、その上下のラインが「偏差のバンド」です。
ボリンジャーバンドが収縮・拡大すると言うときは、通常、この「偏差のバンド」が収縮・拡大することを意味します。
このチャートでは、移動平均線の期間を20日に設定し、偏差を2に設定しています。
まとめ
・ローソク足の用語(「始値」、「終値」、「高値」、「安値」、「実体」、「上ひげ」、「下ひげ」)を覚える。
・「レンジ相場」か「トレンド相場」かは、移動平均線とボリンジャーバンドを用いて見分けることができる。
・「レンジ相場」ではトレードを控え、値動きの方向性がはっきり出ている「トレンド相場」でトレードを行う。
FX初心者の方は、まずはこのFX基礎力サポート講座で、FXの基礎知識を身に付けることをオススメします。
一方で、すでに基礎知識のある方は、私がオススメしている商材を利用すれば、最短距離で成功できると思います。
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不定期配信ですが、有益な情報を発信できるように努力いたしますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
投資であなたの夢を叶えてください。
以上、FXトレーダーのトム先生でした。