ご訪問、ありがとうございます。
FXトレーダートムです。
突然ですが、あなたはデモトレードを活用していますか?
もし、デモトレードをやったことがないのであれば、もしくは十分に活用していないのであれば、今回の記事は非常に役立つと思います。
ということで、今回は、「FX・ビットコインFXのデモトレード」について取り上げたいと思います。
デモトレードとは
そもそもデモトレードって何? というところから説明しますね。
デモトレードとは、「仮想のお金を使って仮想のトレードをすること」です。
仮想のお金なので、利益を出しても実際のお金を受け取ることはできず、損失を出しても実際のお金を支払う必要はありません。
しかし、デモトレードでは、本番さながらのトレード体験をすることができます。
最近はほとんどの業者がデモトレードを提供していますので、リアルトレードを行う前に、デモトレードを試してみて下さい。
デモトレードに使う口座ですが、あなたが使いたい業者の口座でいいと思います。
ちなみに私は、MT4が使えるアヴァトレードのデモ口座です。
デモトレードの目的
デモトレードの目的って何だと思いますか?
操作方法になれること、トレード手法を検証すること、大勝ち・大負けを経験することいろいろありますよね。
私が考えるデモトレードの目的は、トレード技術を身につけることです。
トレード技術とは、具体的には、次の3つになります。
(1)エントリーの技術
(2)損切の技術
(3)利食いの技術
(1)エントリーの技術
エントリーは、テクニカルサインに基づいて行う必要があります。
・適当にエントリーすること
・サインが出る前に焦ってエントリーすること
はありませんか?
例えば、押し目買いする場合、押し目が出る前にそろそろ上がりそうだという理由でエントリーしていないでしょうか。
テクニカルサインに基づいたエントリーができるようになるまで、何度も練習してみて下さいね。
(2)損切の技術
予め自分で決めた損切ラインを超えたら、確実に損切を行う必要があります。
どのような場合でも確実に損切を行うことができるでしょうか?
・エントリー後にすぐに逆に進んだ場合
・指標発表などで一気に相場が変動した場合
・最初はプラスで途中からマイナスになった場合
どのような場合でも確実に損切できるようになるまで、損切の練習を続けて下さいね。
(3)利食いの技術
予め自分で決めた利食いゾーンで、利食いを行う必要があります。
・早く利益を確定したくて利食いゾーンに入る前に利食いしてしまうこと
・利食いゾーンに入っているのに利食いできないこと
はありませんか?
もしあるとしたら、利食いの技術が習得できていないということです。
予め自分で決めた利食いゾーンで利食いできるようになるまで、何度も練習してみて下さいね。
「エントリー」、「損切」、「利食い」の技術を取得して初めて、トレード手法を使いこなせるようになります。
逆に言えば、いくら優れたトレード手法を知っていても、「エントリー」、「損切」、「利食い」の技術が未熟であれば、その手法を実行できないかもしれません。
結局、トレードで勝つ最短の道は、地道な練習によって「エントリー」、「損切」、「利食い」の技術を向上させることだと私は思います。
リアルトレードで勝てない場合にやること
「エントリー」、「損切」、「利食い」の技術を取得し、デモトレードでは勝てるようになりました。
しかし、リアルトレードだと「エントリー」、「損切」、「利食い」が上手くできず、勝てないんです。
私は、このような相談を何度か受けました。
この場合、運用金額を減らすことで、「エントリー」、「損切」、「利食い」が上手くできるようになることが多いです。
例えば、10万通貨でトレードしている人は1万通貨に減らし、それでも上手くできないようであれば、1000通貨に減らす。
そうすることで、お金に対する欲望が小さくなり、メンタルが安定します。
リアルトレードで勝てない場合は、一度、運用金額を減らしてみて下さいね。
総評(まとめ)
デモトレードの目的は、
(1)エントリーの技術
(2)損切の技術
(3)利食いの技術
を習得することです。
これらが取得できると、トレード手法を使いこなせるようになります。
デモトレードを通じて、あなたのトレード技術が向上することを祈っています。
無料相談受付中
只今、無料相談受付中です。
オススメの情報商材を知りたい方もこちらからご相談ください。
トレードに関するお悩みも受け付けております。
トムのトレード戦略
投資メルマガ「トムのトレード戦略」を始めました。
投資で稼げるようになるのに必要なことを中心に配信していこうと思います。
メルマガ登録は無料ですし、いつでも配信解除できますので、お気軽にご登録いただけたら嬉しいです。
不定期配信ですが、有益な情報を発信できるように努力いたしますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
以上、FXトレーダートムでした。