ご訪問、ありがとうございます。
FXトレーダートムです。
突然ですが、「プロダクトローンチ」という言葉を聞いたことがありますか?
「何それ?」というアナタ。
安心して下さい、これから説明しますよ。
ということで、今回のテーマは「プロダクトローンチの問題点」です。
プロダクトローンチとは
インターネット上で商品を販売・紹介するページ、長いですよね。
特に、情報商材の販売ページでは、「商材に辿り着くまでに何回スクロールさせる気だよ!」というくらい長いものがあります。
これは、いわゆる「縦型のセールスレター」です。
これに対して、プロダクトローンチは、「横型のセールスレター」と言われています。
今まで縦長のセールスレターでは一気に紹介していた情報を、プロダクトローンチでは、小出しにして、時間をかけて公開していくのです。
例えば、
・1日目(第1話)は、情報Aまで
・3日目(第2話)は、情報Bまで
・6日目(第3話)は、情報Cまで
・9日目(第4話)は、商品販売!
というように。
プロダクトローンチでは、少しずつ時間をかけて顧客との関係性を構築し、顧客の購買意欲がピークに達した時に、一気に商品販売を行います。
このため、1日で爆発的に売れることが可能なのです。
プロダクトローンチの流れ
プロダクトローンチの流れは、
(1)集客
(2)教育
(3)販売
(4)運営
です。
(1)集客
商品・サービスを購入してくれそうな見込み客を集めます。
見込み客を集めるページは「ランディングページ」と呼ばれ、このページにアクセスを集めることがスタートです。
無料オファーを出して、アクセスを集める場合が多いですね。
(2)教育
見込み客との人間関係を強めます。
販売する商品の全体像の一部を公開したり、無料コンテンツを提供したりして、見込み客の信頼を得ることが重要です。
コメントをもらいながら、見込み客の反応を見ることもあります。
(3)販売
「教育」によって、見込み客の購買意欲は高まっています。
そんな、待ちきれないといった状態の見込み客に、「お待たせしました。こちらからご購入下さい。」と、商品を販売するのです。
販売日には、「今48時間以内に購入されると、定価の◯%引きです」といった手法がよく使われます。
(4)運営
運営とは、顧客に対するフォローアップです。
商品購入後に、さらにバックエンドの商品を販売することが多いですね。
プロダクトローンチの問題点
プロダクトローンチについて説明してきましたが、
実際は、無料オファーから、中身のない動画プロモーション、中身のない高額塾への勧誘。
正直、オススメできないものが大半です。
実際、消費者庁がNews Releaseで注意喚起してます。
「毎月最低30 万円分のビットコインを受け取り続けることができる」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起
平成29 年11 月以降、「ビットコインを生み出す側に立ち、毎月最低30 万円分のビットコインを受け取り続けることができる」などとうたう事業者に関する相談が各地の消費生活センター等に数多く寄せられています。
消費者庁が調査を行ったところ、「株式会社リード」(以下「リード」といいます。)との取引において、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(虚偽・誇大な広告・表示及び不実告知)を確認したため、消費者安全法(平成21 年法律第50 号)第38条第1項の規定に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表し、消費者の皆様に注意を呼びかけます。
また、この情報を都道府県及び市町村に提供し、周知します。
これは氷山の一角に過ぎないと思いますので、プロダクトローンチを用いた案件(特に、仮想通貨案件)には、十分に注意して下さい。
まとめ
プロダクトローンチは、少しずつ時間をかけて顧客との関係性を構築し、顧客の購買意欲がピークに達した時に、一気に商品販売を行います。
プロダクトローンチの流れは、(1)集客、(2)教育、(3)販売、(4)運営です。
ですが、実際は、消費者庁が注意喚起しているように、怪しい案件が大半です(特に、仮想通貨案件)。
十分に注意して下さいね。
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以上、FXトレーダートムでした。