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FXトレーダートムです。
FXは「投資」なのか、それとも「ギャンブル」なのか?
結論のない問題とも言われていますが。
あなたはどのように考えますか?
私は、どちらにもなり得ると考えます。
そう、今回のテーマは「FXはギャンブルにも投資にもなる」です。
FXに対する考え方
FXをどのように考えるのかは、人それぞれです。
例えば、こちら↓
FXはギャンブルか否か。
答えはギャンブルだよ。上がるも下がるもわからないんだもん。ただね、相手はなにって、カードでもなけりゃ馬でもない。自分自身のメンタルだってこと。己との戦いじゃー!!!
(ロスカ寸前— 黄金銘柄のカエル®🐸(A4L)crypto daddy (@koganekaeru_bit) 2018年3月9日
FXとはギャンブルではなく資金運用である
— monetize for youre future (@masa4samune) 2018年9月8日
外国為替取引はギャンブルでゼロサムゲームで、株式投資は長期的にはプラスサムゲームと言えると「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015」の著者による「日本人というリスク」と言う本に書いてあった。FXはギャンブルか?
— 大瀧 (@Otaki88888) 2014年10月18日
FXはギャンブルではなく投資です。正しい戦略を取っていれば必ず巨万の富を築くことができます
— FX bot (@FXtrade_) 2018年9月8日
FXは「投資」なのか、それとも「ギャンブル」なのか?
それは、本人が「ギャンブル」をどのように定義するかによって、答えが変わります。
なので、一方が正しく、他方が間違っている、ということはありません。
ギャンブルの定義
ギャンブルの定義とは何でしょうか?
これについては、ポーカーチャンピオンの木原直哉氏の定義が、私の考える定義に近く、分かりやすいので紹介します。
ギャンブルの定義は、
(1)自分の実力や資金の「分」を超えたお金を賭けること
または、
(2)期待値がマイナスなことにお金を賭けること
です。
(1)または(2)の定義に当てはまれば、FXは「ギャンブル」になります。
そして、この「ギャンブル」の行き着く果ては、破滅(破産)です。
FXをギャンブルにしないためには
FXをギャンブルにせず、投資にするためには、上記の(1)および(2)の逆をする必要があります。
つまり、
(1’)自分の「分」をわきまえた金額でトレードすること
かつ、
(2’)期待値がプラスになるトレードをすること
です。
(1’)自分の「分」をわきまえた金額でトレードすること
「どのくらいの金額まで損切ができますか?」
「そして、その金額の損切を無感情で10回繰り返すことができますか?」
この答えがYESになる金額、それが自分の「分」をわきまえた金額です。
私の場合、その金額は5万円程度です。
1回の損切りがMAXで5万円になるようにトレードします。
5万円の損切りが限界のトレーダーは、月収100万円程度が限界です。
しかし、FXを投資としてやる時は、その金額で満足しています。
(2’)期待値がプラスになるトレードをすること
まずは、期待値がプラスになるトレードルールを作ること。
FXは上がるか下がるかの二択なので、勝ち負けの確率は50%です。
極論を言えば、1%でも勝つ確率が高いトレードルールを作り、そのルールに従って100回、1000回と地道にトレードを行います。
100回、1000回のトレードをしてトータルで勝つという意識が重要です。
FXをギャンブルとして楽しむ方法
「FXを趣味でギャンブルとして楽しみたい。」
私は、そういう考えもアリだと思います。
ただし、その場合、
「1日の勝ちと負けのリミットを決める」
というルールだけは守ってください。
FXをギャンブルとして青天井でやるというのは、危険極まりないので・・・
勝ちのリミットは意外と重要です。
例えば、1日5万円勝てば終わりにする、というような勝ち逃げの道を残してください。
大王製紙前会長の井川氏から学ぶこと
ギャンブルの恐ろしさは、大王製紙前会長の井川氏からも学べます。
井川氏は、カジノで106億8000万円負けました。
しかもそのお金は、自分の金ではなく会社の金です。
そんな井川氏の告白本「熔ける」には、次のように書かれています。
4時間かけて500万円が2000万円まで膨らんだのであれば、8時間かけば1億円を3億円まで爆発させることだってできるはずだ。元手がゼロになってしまう可能性は思考から排除し、倍倍ゲームの未来を自分本位の脳内確率で夢想してしまう。
資金と時間のリミッターを外して狂乱の勝負に打って出るから、ギャンブラーは負けが込んでしまう。「連敗が続いたときはしばらくルックしよう(待とう)」といったルールをきちっと遜守すればいいのに、負けが込んだときほど次々とカネを投入してしまう。熱くなってはまずいとわかっていながら自分でつくったはずのルールを無視して暴走してしまう。
「自分は破滅するかもしれない」という瀬戸際でやっているからこそ、ギャンブルにはたまらない快感がある。
いかがでしょうか?
桁は違いますが、FXの場合も本質は同じです。
自分の「分」を超えた金額でトレードすると、ルールを守れなくなり、投資はギャンブルに変わります。
その結果、何億、何十億というお金が吸い込まれる。
まるで底なし沼のように・・・
総評(まとめ)
私は、「FXはギャンブルにも投資にもなる」と考えます。
FXをギャンブルにせず、投資にするためには、
(1)自分の「分」をわきまえた金額でトレードすること、かつ、
(2)期待値がプラスになるトレードをすること
です。
一方、FXをギャンブルとして楽しむ場合は、1日の勝ちと負けのリミットを決める。
これは、必ず守って下さい。
FXによって、あなたの人生が豊かになることを願っています。
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以上、FXトレーダートムでした。